処理施設の概要

JARUS型汚水処理施設概要

区　分		日本農業集落 排水協会型等 名　称	処理方法	処理性能（mg/l以下）					処理対象 人口（人）
				BOD	SS	COD	T-N	T-P
生物膜法	接触ばつ 気法	JARUS-�T 96型	沈殿分離及び接触ばっ気を組合わせた方法（BOD型）	20	50	ー	−	−	51 〜 1,800
		JARUS-S 96型	沈殿分離及び接触ばっ気を組合わせた方法（FRP）（BOD型）	20	50	−	−	−	51 〜 200
		JARUS-�U 96型	嫌気性濾床及び接触ばっ気を組み合わせた方式（脱窒型）	20	50	−	20	−	51 〜 500
		JARUS-�V 96型	流量調整、嫌気性濾床及び接触ばっ気を組み合わせた方式（BOD型）	20	50	−	−	−	101 〜 2,000
		JARUS-�W 96型	流量調整、嫌気性濾床及び接触ばっ気を組み合わせた方式（脱窒型）	20	50	−	20	−	101 〜 2,000
	活性汚泥 併用生物 膜法	JARUS-�V G型	流量調整、槽内汚泥循環式嫌気性ろ床及び接触ばっ気（活性汚泥併用）を組み合わせた方式（脱窒型）	20	50	−	25	−	101 〜 3,000
		JARUS-�V R型	流量調整、嫌気性濾床及び接触ばっ気（活性汚泥併用）を組み合わせた方式（脱窒型）	20	50	−	25	−	101 〜 3,000
		JARUS-�W S型	脱窒素を考慮した流量調整、嫌気性ろ床及び接触ばっ気（活性汚泥併用）を組み合わせた方式（脱窒型）	20	50	−	20	−	101 〜 2,000
		JARUS-�W H型	脱窒素、脱リンを考慮した流量調整、嫌気性ろ床及び接触ばっ気（活性汚泥併用）を組み合わせた方式（脱窒、脱リン、COD除去型）	20	50	20	20	1	101 〜 2,000
浮遊生物法	回分式活 性汚泥法	JARUS-XI 96型	回分式活性汚泥方式（BOD型）	20	50	−	−	−	501 〜 10,000
		JARUS-X�U 96型	回分式活性汚泥方式（脱窒型）	20	50	−	15	−	501 〜 10,000
		JARUS-X�U G96型	回分式活性汚泥方式（脱窒、COD除去型）	10	15	15	15	−	501 〜 10,000
		JARUS-X�U H型	回分式活性汚泥方式（脱窒、脱リン、COD除去型）	10	15	15	15	1	501 〜 10,000
		JARUS-X�V 96型	DO制御回分式活性汚泥方式（高度脱窒、脱リン、COD除去型）	10	15	15	10	1	501 〜 10,000
	間欠ばっ 気法	JARUS-XIV 96型	連続流入間欠ばっ気方式（脱窒型）	20	50	−	15	−	101 〜 6,000
		JARUS-XIV P型	連続流入間欠ばっ気方式（脱窒、脱リン型）	20	50	−	15	3	101 〜 6,000
		JARUS-XIV P1型	連続流入間欠ばっ気方式（脱窒、高度脱リン型）	20	50	−	15	1	101 〜 6,000
		JARUS-XIV H型	DO制御連続流入間欠ばっ気方式（高度脱窒、脱リン、COD除去型）	10	15	15	10	1	101 〜 6,000
		JARUS-XV 96型	間欠流入間欠ばっ気方式（高度脱窒、COD除去型）	10	15	15	10	−	101 〜 6,000
	膜分離活 性汚泥法	JARUS型膜分離活性汚泥法式	膜分離活性汚泥方式	5	5	10	10	1	101 〜 4,000
		JARUS型高度リン除去膜分離活性汚泥法式	膜分離活性汚泥方式（高度脱リン型）	5	5	10	10	0.5	101 〜 4,000
	オキシデーション ディッチ法	JARUS仕様 -OD 96型	オキシデーションディッチ方式（BOD型）	20	50	−	−	−	1,001〜 10,000
		JARUS仕様 -OD H型	オキシデーションディッチ方式（脱窒、脱リン型）	20	50	−	15	1	1,001〜 10,000
その他		JARUS-汚泥 改質機構		汚泥が離腐敗性の汚泥に改質され、処理施設敷地境界線で異臭強度を2.5以下

※JARUS型膜分離活性汚泥方式の処理水質（n-ヘキサン抽出物質3mg／以下、大腸菌群数100個／cm3以下）